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カテゴリ:■ことば( 3 )

ある老戦士の言葉

「俺はね、もうすぐ死んでいなくなっちゃうけど、俺たちが夢見た平和で自由な社会は、君たちの世代がつくるんだ。君たちが俺のバトンを受け継いで、必ずこの事業をなしとげてくれ」
 先日、基地問題の調査で来日した韓国の環境団体「緑色連合」(グリーン・コリア)の通訳をしていた時に出会った老党員の言葉だ。
 数年前に脳こうそくで倒れたという彼の姿からは、安保闘争で旗竿を振り回したというかつての姿を思い浮かべることは難しいだろう。だが、家業こそ親戚にゆずり隠居したものの、いまなお齢七十にして毎朝、わが「しんぶん赤旗」を配達する現役の活動家、闘士である。
 「緑色連合」の学生ボランティアと酒を酌み交わしながら、米軍との半世紀を超えるたたかいの歴史を語る彼の口調は穏やかながらも、心の奥底に秘めた熱い思いを感じさせるに十分だった。
 冒頭に書いたのは、別れ際、通訳をしていた俺に彼が言った言葉。韓国語に通訳するのを忘れ、しばらく黙りこんでしまった俺に、韓国の友人が「さっき、なんて言ったの?」と聞くので、訳してあげると「意味深長な言葉ですね」と言って、大真面目な顔でノートに一生懸命書き写していた。
 実際に脳こうそくで倒れた方の言葉だけに、あまりにも重い言葉だ。人間の命に限界がある以上、だれもがいずれ死を迎えるし、彼もそう遠くない将来に必ず死を迎える。だが、その夢を受け継ぐものがいる限り、死とは単に物質としての消滅を意味するにすぎず、むしろ未来にむかって彼は生きるのである。
 けして言霊を信じるわけではないが、時として言葉は、人の心を動かす大きな力を持つ。とくにその人の人生に裏付けられた言葉である場合には。俺もその晩は、胸の奥が何かにつかまれたような感じがして眠られなかった。
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by peoples-flag | 2005-10-21 19:53 | ■ことば

侮ってたエロ・テロリスト インリン・オブ・ジョイトイ

最近、ある人に教えていただいたブログで、「愛のエロ・テロリスト」インリン・オブ・ジョイトイが自分のブログでこんな発言をしていることを知った。
女の子がセクシーで目標のある自立した人生を生きる為に、
絶対に守らなければならないこと
それは平和と自由と平等ってことなんですよね☆
この発言は、東京の杉並区教育委員会が「新しい歴史教科書をつくる会」主導の扶桑社版歴史教科書を採択したことに関連してのもの。教科書の採択が行われたその日のコメントだ。

インリンといえば、俺がよく買う青年漫画誌(エロ雑誌ではない!!)のグラビアに、あられもない格好でよく登場する(漫画はだいたい電車の中で読んでるので、隣の人に変な顔をされないように急いでページをめくるのだが・・・なぜか弁解調ですなw)ので、ただのセクシーアイドルという印象しかなかったのだが、いや御見それした。感動で胸が熱くなったというわけではないが、ここはインリンに敬意を表して、別のところが熱くなった…ことにしよう。

だが、俺の◎◎を熱くしたこの発言も、おもしろく思わなかった人がけっこういたらしい。賛同のコメントを寄せたブログに非難のTBが殺到したようだ。ブログには後日談とそれについてのコメントがある。
確かに、責任を持って発言するより、匿名で暴言吐くの方が簡単ですね。
確かに、頭を使って平和を守るより、武力で戦争する方が簡単ですね。
確かに、戦争をするより平和憲法を世界に示すほうが勇気がいりますね。
私は何か特別な発言したつもりもないですし、何か偏った主義を持ってる訳でもないですし、ただ私自身一日一日生きて行く中で、おいしいと思った焼きそばの画像も載せるし、終戦の日に平和のこと考えたらブログに書きますし☆☆☆
これからもその日に感じたこと考えたことを自由に日記にしま~す!
私は私だからね☆☆☆☆
インリンよ。すまん、あんたを侮ってた俺が間違ってた。自分もブログで書いてるから、この手の発言が難しいのはよくわかる。特に有名人であればあるほど、その発言の影響力は大きくなり、好ましからぬ反応も大きくなる。
それを「特別な発言をしたつもりはない」と言い、「私は私」だとさらっと言い切るインリン。その言葉にはインリンらしさが出てるし、だからこそ力があるんだと思う。

というわけでテロリストはダメですが、エロ・テロリストは支持します。
これからは、堂々と電車の中で雑誌を広げてみることにします!!。
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by peoples-flag | 2005-10-14 23:23 | ■ことば

言葉について考える

9月22日付の「赤旗」文化面にのった大塚英志の「時の音」最終回は、なかなか衝撃的だった。なんせ、共産党の機関紙「赤旗」で、共産党の語る「ことば」について問題提起したのだから。残念ながら、現在のところ共産党のwebサイトでもniftyのデータベースにも登録されてない。全文を読み返すには、うちにある古新聞の山をあさらなくてはならないのだが、これは関係者は必読のコラムだと思う。

「赤旗」の「です・ます」調が、他の新聞との違和感もさることながら表現の可能性をせばめていること、共産党の候補者がみんな同じような語彙、口調でしゃべることなどなど、共産党の語る言葉には問題があると俺も思う。そこを大塚は、共産党の主張がなかなか理解を得られないこととからめてずばり指摘する。
「ぼくは共産党にマルクス主義を捨てろとも党名を変えろとも言わない。けれども『ことば』に対する態度について、一度、共産党の内側でも真剣の考えてほしいと思う。『ことば』が届きにくいのは、その主張故ではなく、『ことば』への態度に問題がある」

俺は大塚英士が「マダラ」の原作やってるころから知ってる(某ゲーム雑誌を愛読していた)し、「サイコ」も全巻家にそろえているので、大塚についてはいろいろ複雑な感情があるが、「赤旗」紙上でこんだけのことを言った人物は、最近じゃ彼くらいのもんだろう。同時に、「赤旗」がこれを載せた意義も大きいと思う。

 さて、党関係者がこれをどう受け止めたのか、激しく気になるところだが、ネット上ではあんまり見当たらない。検索してみると、平塚市の渡辺敏光市議のサイトが見つかった。渡辺さんの感想を見てみよう。
 
共産党にたいする意見・注文(内容は省略)は選挙のときに、私も強く感じていたし、またしんぶん赤旗の「です・ます」調にたいする意見も、実は私も同じように感じていて、一面のコラムはあまり読んでいない。ただどうしたら豊かな表現・そして「演説」ができるか、本当になやんでいる。議員になってから、余裕が(精神的、時間的にも)なくなり、読むもの、みるものが、非常に偏ってきている、と思っている。

 うは。初めて名前を知ったけど、率直でいい。そうか、やっぱり、「です・ます」調への違和感あったんだね、うんうん。それに、忙しくてなかなか時間とれなくて、悩んでることもよくわかった。
 俺は、アニミズムを信仰してるわけじゃないけど、「言葉」は「言霊」なんだと思う。論理的に説得することもそれはそれで大事なんだろうけど、そうしようとするあまりか、感情が沸き立つようなそんな演説は、近頃めっきり聞かなくなった。
 左翼が小難しい言葉をこねくりまわしてるあいだに、ワンフレーズ・ポリティクスでパクっといかれるというのが、この間の選挙の構図じゃないだろうか。大塚の問題提起を受けた自己変革を期待したい。
 なお、このブログでも言葉の問題について、今後いろいろと考えていきます。

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by peoples-flag | 2005-10-12 16:34 | ■ことば


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